薬剤師過剰時代がきて飽和する?人工知能(AI化)で薬剤師はいらなくなる?!

薬剤師過剰時代がきて飽和する?人工知能(AI)で薬剤師はいらなくなる?!

 

こんにちは、派遣薬剤師のあいです。

今日のテーマは・・・

薬剤師の過剰と飽和について。

 

重い・・・重いですね。

 

でも、薬剤師であれば、誰しも将来に不安を感じたことはあるのではないでしょうか。

 

例えば、twitteや掲示板をみると

「薬剤師はいらない。」

「医薬分業なんて、意味がない。」

「”薬局”は必要だが”薬剤師”は必要ない。そういう国家資格はあってもいいが、業務独占はなくすべきだ。」

 

なんてことを言っている人がたくさんいます。

 

こういうのをみると、

 

ああやっぱり世間からはそう思われているんだな。

私たちの仕事はまだまだ世間に知られていなくて悲しい。

でも、そう思う人がたくさんいるってことは、将来が心配だ~!!

 

怖い~・・・・・!!!!

 

という気持ちになります。

 

薬剤師は今後どうなっていくのでしょうか。

未来のことは分かりませんが、
私の考えをお話しようと思います。

薬剤師の未来予想

1.機械化の進歩

今はピッキングは薬剤師が行っていますが、
ピッキングマシーンが高性能&安価になれば、

調剤は全て機械が行う・・・

なんて時代がくるかもしれません。

そうなれば、その分薬剤師が余る可能性もあります。

2.調剤補助(テクニシャン)の法律化

テクニシャン制度はすでに欧米で導入されているので、
日本でもいつか法律化される可能性は充分ありえます。

調剤補助が調剤や発注などの業務を行うことで
薬剤師は監査・投薬に専念できるようになるのですが・・・

調剤補助が介入する分、薬剤師は必要なくなり
薬剤師過剰になる可能性もあります。

3.人工知能(AI)の到来

人工知能はどのぐらいすごいものなのか、
今の私の頭では想像もできないですし、
いつそんな時代がくるのかも予想できないですが、

 

人工知能(AI)がどんなにすごくても、

過誤があった場合、人工知能は責任をとることはできません。

つまり、最終的に監査をするのは、
資格をもっている薬剤師になると思います。

 

また、
いくら人工知能(AI)がすごいといっても、
薬歴や処方解析だけでは分からないことはたくさんあります。

患者を目の前にすることで、
私たちは患者の感情を読み取ったり、
表情や口調から今の体調を読み取ったりして、

それをふまえて言葉を選び、指導しています。

また、薬の指導に関しても、
患者に合わせて、

患者が理解しやすいように、話の速度や言い方を変えたり、
患者が言われたとおりやってみよう!と思えるような言葉を選んで

指導していると思います。

 

また、患者に与える情報量も、
患者は急いでいないか?

患者はもっと知りたいと思っていそうか?というのを読み取って、
人によって変えていると思います。

そこまでのことを(AI)ができるでしょうか?

 

私は、人工知能(AI)は薬剤師の弊害にはならないと思います。

むしろ、処方解析を助けてくれたりといい相棒になるのではないかと期待してます^^

4.薬剤師の人数が増えて過剰になる

これは、なんともいえませんね。
高齢化社会なので、薬剤師の需要は増えますが、

薬剤師になりたいという人も増えていくかもしれません。

女性が多い職場なので、
過剰になっても、産休育休や子育てで抜けていくのではないか?

という意見もありますが、

今が女性が多いというだけで、
もしかしたら今後は男性も増えるかもしれません。

薬剤師は今後過剰になるのか?飽和するのか?結論

私は、以前、正社員を辞めて派遣になるときに、
大学の同期の友達に

 

「派遣は私もなりたいけど・・・薬剤師の将来が不安だから私は正社員のままでいる」

 

と言われたことがあります。

 

ですが、

私は将来が不安だからこそ、今派遣薬剤師として働こうと思っているのです。

 

この先も薬剤師は、職に困ることはなく働き続けることができるのか?

それとも過剰になり、飽和する日がくるのか?

 

それは、未来を予測することはできても、確実なことは誰も言えません。

 

だからこそ、
今私たちにできることは、

たくさんの経験をつんで、

たくさんの知識を身につけることではないでしょうか。

 

薬剤師過剰になったとしても、

知識と経験がある薬剤師は、間違いなく生き残っていけます。

 

私は正社員のときに、
かかりつけ薬剤師を担当したり、
個人在宅も、施設在宅も経験しました。

ですが、薬局を2店舗しか経験していなかったので、

 

知識に偏りがあったんです。

 

また、前の薬局で覚えた薬の知識は、
使わないうちに、

すっかり忘れてしまいました・・・・(泣)

 

家で勉強とか、前の店舗の復習とかすればよかったのですが、

意思の弱い私は、

残業して帰ってきた後に、家で勉強なんて・・・できるはずがありません(笑)

 

知識がなくて、不安。

勉強しなきゃいけないのに、勉強しない毎日に罪悪感。

 

そんな罪悪感からか、

 

薬剤師国家試験1か月前で焦る夢をみたり、

薬剤師免許が更新制になって焦る夢をみることも何度かありました(笑)

 

このままじゃいけない!

 

たくさんの種類の処方に触れる環境で働きたい。

勉強しようとしなくても、
自然と知識が身につく環境に身を置きたい。

 

そして、全ての科を自信をもってできるようになりたい!

 

私は派遣薬剤師になることが今は自分にとって一番いい選択だ。

という結論に至りました。

 

派遣薬剤師になって1年が経ちましたが、

やっぱり派遣薬剤師になってよかったと思っています。

 

新しい店舗に行くときはやっぱりちょっと緊張するので、
その門前の薬について、自然と電車の中でおさらいしたりします(笑)

 

また、派遣薬剤師は管理業務や事務作業をしない分、
薬剤師業務をする比重が多いため、正社員のときよりも、

処方に触れる時間が増えました。

 

また、投薬で覚えた知識をすぐにアウトプットできるので、
知識が定着するのも早いです。

 

こんな日々を繰り替えすことで、

店舗が変わるたびに、知識が増えていくことを実感できるようになりました。

 

そのためか、

派遣薬剤師になってから
薬剤師免許更新制の夢や、国試の夢は一度もみなくなりました(笑)

薬剤師としての知識やスキルを身につけることで、
薬剤師の将来の不安を解消することができたのです。

 

 

もしかしたら、

薬剤師はいつか過剰になるかもしれない。

 

でもその前に、派遣をしていれば、
『派遣の求人が減ってくる』など、兆候があると思うんです。

 

そのタイミングを見計らって、
いつかまた正社員に戻ろうかなーなんて思ってます。

 

それまでは、

たくさんの知識をつけて、たくさんの経験をして、
薬剤師として成長していきたいです。

それが、自分のためだけじゃなく、
患者さんのためにも役立つと思っているので。

 

私は、

仕事は、人生の時間の大半を占めるからこそ、

とても重要だと思っています。

 

自分にとって理想の働き方は何か?

幸せに毎日を送るためにはどうすればいいのか?

 

ということをずっと考えて過ごしてきました。

 

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たった1度きりの人生だから。

後悔したくない。

 

人生の大半を占める「仕事」だからこそ、

辛い思いをしたまま働き続けるなんて、もったいない!

 

 

と私は思います。

 

せっかく、勉強を頑張って、志を持って薬剤師になったのだから

「薬剤師になってよかった」

「仕事が楽しい」

と思いながら仕事をしたいですよね。

 

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それでは、

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