正社員で働いている方で、
「給料をあと少しだけ増やしたいなあ・・」
「休みの日は暇だから、給料増えるなら、休みの日も働きたい」
「薬局業界の勉強のために、他の薬局も経験してみたい!」
などの理由から、
本業の他に、かけもちで仕事をしてみたい
と考えたことがある方もいると思います。
私もダブルワークを考えたときがあって、
それは、
新入社員で入った会社が、毎日残業が多くて、
『この会社ブラックだなー。つらいなー!』
と思っていたのですが、
他の会社を経験したことがなかったので、
この会社がブラックなのか、他の薬局も同じなのかわからなかったのです。
そこで、
他の薬局でも一度働いて比較してみたい!
と思い、ダブルワークについて調べたことがありました。
薬剤師でダブルワークすることは可能なのか?
私はダブルワークしてもいいのか??
気を付けたほうがいいことは何かあるのか?
今日は、薬剤師とダブルワークについてお話したいと思います!
薬剤師のダブルワークのメリット
ダブルワークのメリット①収入アップできる
週5で正社員として働いている方であれば、
週1~2でダブルワークすることになります。
ファルメイトで派遣をした場合は、都内の場合は時給2800円以上を保証されているので、
週2勤務の場合:2800円×8時間×週4=月18万 年収215万アップ
と、週1増やすだけでもかなりの収入アップになります。
私の大学時代の友達は、起業資金をためるために、
週6で働いて、お金を貯めてました!
あとは、海外旅行資金をためるために週6で働いている友達もいます。
って思うけど、
やりたいことや欲しいものがあって、
その資金をためるために一時的に週6!
だったら頑張れますね。
そんな方にオススメです。
ダブルワークのメリット②スキルアップできる
薬剤師としての知識を身につけるのに一番効果的なことは、
様々な処方に触れること
だと思っています。
一度聞いたことや覚えたことも、本で読んだことも、
その知識を使わないと、人ってすぐ忘れちゃうんです。
ですが、様々な処方に触れて、
その知識を投薬や監査で使うことで、
忘れかけていた知識を思い出せたり、
患者さんに話すことでアウトプットすることで、
記憶に定着できるようになります。
実際、私は正社員で一つの薬局にずっといたときよりも、
派遣薬剤師になっていろんな薬局を回っている今のほうが、
薬の知識は圧倒的に増えたし、
薬剤師として成長しているな~と感じます。
正社員で、同じ薬局にいると、
だんだん処方に慣れてきてしまうんですよね。
そのほうが楽だけど、、それでいいの自分?!
っていう気持ちがある方は、
勉強の意味も込めて、週1回ダブルワークするのはいい方法だと思います!
スキルアップしながら、お金も手に入るという
まさに一石二鳥ですね。
ダブルワークのメリット③自分の職場と他の薬局を比較できる
冒頭で書いたのですが、
新入社員からずっと同じ会社にいたり、転職経験が少ないと
他の薬局はどうなのか?気になるけど分からない
といった悩みがあると思います。
そんなとき、
社会勉強のためにダブルワークで他の薬局をみることで、
今の自分の状況を客観的に判断できるようになる
というメリットがあります。
また、病院薬剤師として、病院で働いている方も、
休みの日に薬局でダブルワークすることで
病院から退院した先での患者さんの様子を実際に自分の目でみることができ、
本業のモチベーションアップやスキルアップにつながる
といったメリットもあります!
ダブルワークのメリット④次の転職先を探せる
もう辞めたい、と思っても
『次の転職先を見つけてから、上司に言いたい』
と思っている方は多いはず。
とはいえ、
転職活動で話を聞くだけでは現場の雰囲気などがわからないため、
『また転職に失敗したらどうしよう・・・?!』
という不安もあってなかなか動き出せないもの。
そこでダブルワークです!
紹介予定派遣というのがあって、
一定期間働いた後、
自分と派遣先の双方が気に入ったら正社員として雇ってもらえるという制度もあるので、
『転職に失敗したくない!』
『だけど、転職先が決まってから辞めたい!』
という方にとってダブルワークは、
就職活動しながら、お金を稼げちゃうというおいしい方法ですね。
ここまでダブルワークのメリットについてお話しましたが、
実は、この薬剤師のダブルワークは
だれでもできる!というわけじゃないんです。
薬剤師でダブルワーク可能な条件
薬剤師のなかでも、
管理薬剤師と公務員薬剤師はダブルワークが禁止
されているので、注意が必要です。
ただし、学校薬剤師や休日夜間診療所などのダブルワークは兼務許可が下りれば可能で、
薬事以外の仕事とのダブルワークも可能です。
また、正社員で働いている方は、
就業規則で禁止されている場合が多いので、一度確認してみてください。
とはいえ。
『就業規則で禁止されているなら、ほとんどみんなできないじゃないか』
とみなさん思われると思います。
私もそう思いました。
ですが、派遣会社の方の話によると、
とのこと。
憲法で守られている!就業規則を破ってもクビにならない
実は、
憲法で【職業選択の自由が保障されている】ため、
就業規則と言えども憲法を越えて規制をかけることは難しいようです。
ただし、
仕事に支障をきたしたり、企業秩序に影響を及ぼす場合は厳しく注意されることもあるようで、
例えば、
”副業のために遅刻や欠勤が多くなった”
と判断される場合は処罰される可能性もあります。
ただ、そういった場合も、まずは
「ダブルワークしてるでしょ。なんで?すぐにやめてね」
と注意を受けることからはじまり、
突然クビになる、なんてことはないようですね。
※参考:https://partners.en-japan.com/qanda/desc_171
ダブルワークをするのにオススメの派遣会社
なにはともあれ、
どうしたらダブルワークできるのか?
というのは、詳しくは派遣会社の担当さんに聞くのが一番いいです。
ダブルワークしている方を何人もみてきているので、
対処方法や、会社の説得方法など熟知しているはず。
ダブルワークにオススメの派遣会社は、
ファルメイトです!
なぜなら、担当者コンサルタントがみな優秀で、
提案力も高いし、
なにより親身になって相談にのってくれます。
それは、私だけでなく、
私の同僚もファルメイトは親切って言ってました。↓
引用:同僚が語る*なぜファルメイトにしたのか?派遣会社〇〇は辞めたほうがいい!その理由
ちなみにこの記事では、
今同じ薬局で働いてる派遣薬剤師の杉本さんとの会話を再現しています!
派遣会社についてかなり赤裸々に話しているので、
派遣会社について知りたい方は参考にしてください^^
このように、ファルメイトは親身になって話を聞いてくれます。
他の派遣会社では、
『その条件はちょっと・・・』と苦い顔をされたり、
「もっと時給の高い求人を持ってきてください」と言ったら逆ギレされた、
という話も聞くので、
派遣会社選びは大事ですよ。
ファルメイトでは、実際にダブルワークの薬剤師さんも受け入れていて、
私の担当者は、薬剤師のダブルワークについてこのように言っていました。
副業として派遣をしていらっしゃる方はいます。
ばれる可能としましては主に住民税が多少変わるのですが、
そこまでチェックしておる企業も少ないようです。
ですので100%ばれないとは言い切れませんのでご了承くださいませ。
ファルメイトについては下記の記事で詳しく話しているので、
「ファルメイトはどんな特徴があるんだろう?」
「そんなに言うならちょっとみてみようかなあ」
と思った方は、よかったら参考にしてください♪