派遣薬剤師でもボーナスはでるのか?ボーナスがいらない理由

派遣薬剤師でもボーナスはでるのか?ボーナスがいらない理由

こんにちは、現役派遣薬剤師あいです。

 

2年前のあい
派遣薬剤師に興味があるけど、ボーナスがないのが嫌だなあ・・・

 

という方は多いのではないでしょうか。

なかには

2年前のあい
年に2回のボーナスを楽しみに仕事をしている!

という方もいらっしゃると思います。

 

かくいう私も、正社員のころはボーナスが楽しみで、

ボーナスが入ったら、
ご褒美においしいものを食べに行ったり、
お買い物で洋服を買ってストレス発散したり、と

ボーナスは仕事をするモチベーションに繋がっていました。

 派遣薬剤師のボーナス事情 派遣薬剤師のボーナス事情

 

そんな私が、なぜボーナスのない派遣でやっていけているのか?

 

そもそも派遣は本当にボーナスは出ないのか?

 

今日は派遣薬剤師とボーナスについてお話していきたいと思います!

なぜボーナスがなくても、私は派遣薬剤師として働いているのか?

先ほどお話したとおり、
正社員のころの私はボーナスを楽しみに仕事をしていました。

ですが、派遣薬剤師になってみて、

ボーナスはなくてもいい、むしろないほうがいい!

と思うようになったんです。

ボーナスはいらない

私がそう思うようになった理由について、お話していきますね。

ボーナスがいらない理由①

なぜボーナスがなくてもいいのかというと、

派遣薬剤師はボーナスがなくても、

 

時給の高さが毎日のモチベーションになるからです。

 

私は今、時給3000円で働いています。

8時間働けば、1日24000円。

 

24000円です。

 

正社員のころは、月収や年収はわかっていても
1日あたりいくら稼いでいるのか?って知らなかったのですが、

派遣の今は、

朝起きて

あい
仕事だるいな・・・・

と思っても、

あい
いや、でも24000円もらえるなら、今日も頑張ろう!

と、給料が毎日のモチベーションに繋がっているんです。

 

ボーナスを楽しみに頑張ろう
って思うとちょっと遠く感じるのですが、

今日も24000円のためにがんばろう!

と思うほうが目標が近くて頑張れる気がします。(笑)

 

また、

派遣薬剤師と正社員は年収はほとんど同じなので、
派遣薬剤師はボーナスがない分、1か月あたりの給料が高くなります。

 

派遣薬剤師の場合、
時給3000円で1日8時間、年間休日120日で計算すると

3000円×8時間×(365-120日)=590万

 

一方、正社員の薬剤師の場合、
私は、調剤薬局5年目で管理薬剤師、残業月平均35時間で

年収590万でした。

 

つまり、派遣薬剤師はボーナスがなくても、
年収としては正社員と変わらないんですよね。

むしろボーナスはない分、
1か月あたりの給料は正社員のころよりも高いです。

 

正社員のころの月収は38万

派遣薬剤師の今の月収は50万

 

1か月あたり12万ってけっこう大きいですよね。

 

正社員のときは年に2回のボーナスが楽しみだったのですが、

派遣の今は毎月の給料日が楽しみになりました。

ボーナスがいらない理由②

そして、さらに。
派遣薬剤師になることで

あい
ボーナスがない生活って、すごく楽だ~!

と気づくことができました。

 

なぜかというと、私が正社員のとき働いていた会社では
ボーナスをもらうために

いろいろと提出しなければならないものがあったんです。

それはどういったものか?というと、

ボーナスのための提出物
  • 半年間頑張ったことを申告する
  • 課題提出
  • 社内テスト(薬の知識や内規について)
  • 部下の評価とコメント
薬剤師正社員の課題、テスト、評価

などです!

 

私の正社員のときの会社では、

半年間の間に店舗に貢献したことや、
自分が成長したこと5項目シートに埋めて提出しなければ
ボーナスがもらえない仕組みになっていたのですが、、、

 

これがかなり面倒で、

何年も働いていると、だんだんネタが尽きてきます。

毎回書くことに悩んで、
頑張って頭の底からひねりだして書いたのに、
たいてい評価B(普通)だから悲しい。。

2年前のあい
どうせ提出してもB評価なんでしょ、、

という気持ちになってくる。

 

しかも、それだけじゃない。
ボーナスをもらうためにしなければいけないことは他にもあって、

こんなのやっても意味ないよ、と思う課題を提出させられたり、
その意味ない課題をやるために休みがつぶれてしまったり、

業務後に社内のテストを受けに本社に行ったり、

管薬のときは部下の評価シートにコメントを書いて評価の点数をつけたり。

 

これらをこなして、やっとボーナスをもらえます。

 

一方派遣は、

そういった面倒なことは一切ないのに、
正社員のときと同じ年収をもらうことができます。

そのほうが断然楽だし、
評価シートや課題がなく、無駄な時間を費やすことがないので

その分プライベートを充実させたり、
自分に必要な勉強を自発的にする時間が増えました!

ボーナスがいらない理由③

「欲しいものがあったら貯金すればいい」

と思うようになりました。

派遣薬剤師はすぐ貯金たまる

もともと私は貯金できない人間で、
だからこそ、

2年前のあい
ボーナスがでたから服買おう♪
2年前のあい
ボーナスがでたから外食はちょっとリッチに行こう♪

みたいな感じで
ボーナスだよりでした。

もちろん、旅行とか、パソコンや電化製品などの高い買い物も
ボーナスに合わせて買っていました。

だから、

2年前のあい
ボーナスって大事だ

と正社員のころは思っていたんですけど、

 

派遣薬剤師になってわかったことは

ボーナスがなくても、ほしいものがあれば買える

ということです。

 

上記でお話したとおり、
派遣薬剤師はボーナスがない代わりに、
1か月の給料が正社員の時より12万ぐらい多くもらえます。

なので、
旅行とか電化製品とか、大きい買い物をしたい!と思ったら、

その12万分を2か月ぐらい貯金すればすぐ買えちゃうんです。

つまり、

ほしいものがあったら、
数か月我慢すれば買える!ということです。

むしろ、ボーナスの時期まで待つよりも
はやく買うことができますね。

ボーナスがなくてもいい理由*まとめ

正社員のころは、

『ボーナス最高!』って思っていたのですが、

それは、世間の常識に流されていた部分もあって、
常識が正しいとは限らないんですよね。

常識はただ、一つの価値観っていうだけです。

 

私は派遣になってみて、

『ボーナスがないほうがいい!』と思うようになりました。

 

『ボーナスがないと困る!』と思っているあなたに、

 

『こんな考え方もあるんだ~!』

と知ってもらうキッカケになればうれしいです。

 

ボーナスがなくてもいい理由をまとめると、

  • 時給の高さが毎日のモチベーションになる
  • ボーナスがなくても年収は正社員と同じ
  • 月給は正社員の時より高い
  • ボーナスのための提出物がない
  • 欲しいものは2か月貯金すればたいてい買える

ということでした!

 

ここまで、ボーナスがないことを前提にお話してきたのですが、

派遣薬剤師をやりつつ、それでもやっぱりボーナスが欲しい!

と思っている方に、
裏技的な方法をお教えします。

派遣薬剤師はボーナスは本当にないのか?

答えから言ってしまうと、

派遣薬剤師はボーナスは出ません!

これは、私だけではなく、
私の周りの派遣薬剤師仲間にも聞いてみましたが、

みんなボーナスはない、と言っていたので本当のことです。

 

ただし・・・・

こんな方法を使えば、ボーナスをもらうことができますよ!

それは、

薬剤師派遣会社のファルメイトで、
『エキスパート薬剤師制度』を利用する!という方法です。

ファルメイトのエキスパート薬剤師制度

エキスパート薬剤師制度というのは、簡単に言うと、

正社員のメリットと、派遣薬剤師のメリットを合わせたような制度で、

派遣薬剤師のように、さまざまな職場を3ヶ月ごとに経験することができ、

ファルメイトの正社員or契約社員として雇用されているので、年に2回ボーナスも出ます!

 

いろいろな職場を経験してスキルアップしたい

薬局で正社員になると、管薬にさせられたり、発注業務や棚卸が面倒だから嫌。

でも、正社員という肩書きは欲しい、ボーナスは欲しい

という方には、この制度が合っていると思います。

 

年収も、500~650万ぐらいもらえるので、
派遣薬剤師や、薬局で正社員をするのとほどんど変わらないですね。

 

この制度は、他の派遣会社にはない、ファルメイト独自のもの

ライバルであるはずの”マツキヨの派遣部門の人”も、

「ファルメイトのこの制度はすごい!マツキヨにも取り入れようかって話がでているぐらいです。」
「こういう制度を作るファルメイトはいい会社だと思いますよ」

って言っていました。

ファルメイトは制度だけじゃなくて
担当コンサルタントもみんな優秀なので
エキスパート制度を利用しないで、普通に派遣薬剤師として働きたい方にもオススメです。

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